セミナー概要
今回は『改正・個人情報保護法』について解説いたします。その中でも情報システム担当が特に悩む「技術的安全管理措置」に重点をおき、特定個人情報を取り扱う事業者が最低限クリアすべき情報セキュリティ対策の主に技術面を分りやすく解説いたします。というのも件の法律ですが、よく聞く声として、法律の記載の仕方が曖昧で、実際に取るべき対策について分りにくい、潤沢な予算がないので、最低限どこまで対策すべきかを知りたいといった声があるからです。この法律は実施義務があります。裏返せばインシデントが発生したときに、やるべき措置を取っていなかった場合、法的に罰せられるということです。もちろん情報セキュリティ対策は、インシデントを起こしにくくするためのものですが、同時に国に定められた法律にきちんと従うためでもあるのです。講座では弊社が提唱する、個人情報保護法に則った情報セキュリティ対策の一対策案を提供いたします。※講座でご提供する対策は弊社基準です。これ以外の対策を否定するものではありません。
『個人情報保護法』ってよく聞くけどうちは大丈夫!?などなど意外と分っているようでわかりにくい個人情報保護法について、抑えるべきポイントを分りやすく解説します。
個人情報保護法を順守すべき企業とは?
個人情報保護法に違反するとどうなる!?
個人情報保護法をクリアするための具体的対策案とは!?
対象者
経営者やIT担当者の方向けに、最新事例を交えながらすぐに活用できる情報が満載のセミナーです。
個人情報保護法を理解したい『中小企業の経営者』様
個人情報保護法のポイントを知りたい方
上司や経営層を説得したい『サイバーセキュリティ担当者 』様
自社のサイバーセキュリティ対策が正しいかを確かめたい方
取引先や親会社からサイバーセキュリティ対策を求められている方
《コンテンツのご紹介》
第一部(50分)
改正・個人情報保護法とは?
改正前と改正後の違いをポイントを押さえて解説します。個人情報保護法に対応せずにインシデントを起こすとどうなる?
法的に背負うべき責任やその後の影響などについて具体的に解説します。どういう対策をすれば個人情報保護法に有効なの?
弊社が提唱する具体的な対策案をご説明します。個人情報漏洩の攻撃デモンストレーション
2台のPCを使い、攻撃者側PCから被害者側PCへ実際に攻撃をかけて侵入する実演を行います。 攻撃者の手口をご覧いただき、個人情報漏洩の脅威の事実ををあなたの目で“体験”して下さい。※セミナー終了後、個別質問の時間を設けております。第二部(20分)
箕山・榎本総合法律事務所 榎本弁護士による解説がございます。
《講師のご紹介》
サイバーセキュリティソリューションズ株式会社
古川 陽一郎 ・情報セキュリティ監査人補
鎌田 英広 ・情報処理安全確保支援士
箕山・榎本総合法律事務所
榎本 進一郎 ・弁護士【開催概要】
日時:2017年11月22日(水)16:00開場 16:30~18:00 場所:東京都港区高輪3-25-23 京急第2ビルAP品川7階(X) ※JR品川駅「高輪口」から右手方向に徒歩約3分です。 費用:無料 アクセス: https://www.tc-forum.co.jp/kanto-area/ap-shinagawa/shn-base/
※セミナー案内のPDF版は こちら からダウンロードいただけます。セミナー受講者さまの声
中小企業のIT担当ですが情報セキュリティについては知識が乏しく自信が無かったのですがどんな小さな疑問にも親身に相談にのっていただき助かりました。それ以来、定期的に相談にのっていただいています。 印刷業・48歳男性 経営者に自社の情報セキュリティの現状を調べてほしいと言われ困っていたところ、無料で相談にのっていただけました。 アプリケーション開発業・22歳男性 自社のパソコンがウィルスに感染したことがありセミナーに参加しました。具体的に対策案を教えていただき、また予算に合った効果的な方法で導入しやすいと思いました。 中小企業経営者・62歳男性 セミナー申込フォーム
【セミナー参加特典】
セミナー参加者でご希望の企業様には自社ネットワーク内の脆弱性を診断できる『プラットフォーム脆弱性診断サービス』をプレゼント!
・健康診断のように社内セキュリティの安全性が確認できます。
・診断後に脆弱性レポートを提出いたします。
この機会に社内セキュリティを確認してみてはいかがでしょうか!