Kasperskyセキュリティソフトを統合管理できる、Kaspersky Security Center（KSC）をクラウドサービスとして提供しております。
KSCは、PCセキュリティ対策ソフトのKaspersky Endpoint Security（KES）や脆弱性対策ソフトのKaspersky Vulnerability and Patch Management（KVPM）を社内PC全てまとめて統合管理するサーバソフトウェアです。
通常、KSCはオンプレミスとして、社内サーバのWindowsマシンにインストールしますが、弊社ではクラウドサービスとしても提供しております。
KSCの主な機能
・ポリシーの一元管理
⇒セキュリティ機能の動作設定を社内PCを一括で管理・設定します。
・タスクの一元管理
⇒ウィルススキャンスケジュールや脆弱性スキャンスケジュール等を社内PCを一括で管理・設定します。
・社内PCの稼働状況管理
⇒社内の各PCのウィルス定義ファイルが最新になっているかどうかやウィルスの感染状況等を一覧で確認できます。
・レポートの定期メール送信
⇒社内PCの状況やタスクの実行結果等をレポートとして管理者宛にメール送信します。
その他、Kaspersky製品のクライアントPCへのインストールを自動化したり、バージョンアップをリモート実行するなど、複数の社内PCの管理の手間を軽減いたします。
KSC Webとは
KSC WebはKSCクラウドの管理をブラウザから操作できるようにした簡易版管理画面です
ブラウザからIDとパスワードでログインしていただけます。
主要機能がまとまっており、日々の管理業務にはわかりやすくて操作しやすい管理画面となっています。
デバイスのステータス画面：クライアントPCの状態を一覧表示します
リアルタイム保護のステータス画面：クライアントPCの現在の実行状態を一覧表示します
アップデートのステータス画面：クライアントPCのアップデートの実行状態を一覧表示します
タスクリスト画面：タスクの一覧及びタスクの実行指示、タスクの実行結果を表示します
レポート画面：保護状態やウィルス感染状況、脆弱性状況等各種レポートを表示します
