HYATTなど大手ホテルチェーンのPOSシステムがマルウェア感染し個人情報が盗まれているとの報告。感染自体は昨年の2015年3月ごろからあったとの事で、その間、HYATTを含め、シェラトン、マリオット、ウェスティンなど少なくとも20か所のホテルでハッキングが行われていた可能性があるとのこと。 狙われたのはPOSシステムで結果的に期間中、これらホテルを利用しカードで支払ったお客の「名前、支払いカード口座番号、カードの有効期限とセキュリティコード(verification code)」などが盗まれている可能性があるという。これらホテルを利用し、心当たりのない請求があった方は注意が必要だ。 詳細; Hyatt Completes Payment Card Incident Investigation Hyatt Notifies Customers Of Malware Activity