
トレンドマイクロ社によると自社が提供しているウィルススキャンソフト「ウィルスバスター」に脆弱性があるとの報告をしました。 想定される恐れとして遠隔の第三者により、任意のファイルまたはフォルダが当該製品の検索対象から除外される可能性があります。結果、不正なプログラムの挙動を当該製品で検出できなくなります。 概要; 1.攻撃者が対象システム内に特定のファイルを保存できる 2.上記ファイルから特定の API を実行できる 対象製品; ウイルスバスター クラウド 8 ウイルスバスター クラウド 10 対応方法; ウイルスバスター クラウド 11 以上にアップグレードする。 詳細;トレンドマイクロ株式会社 ウイルスバスターの脆弱性に関して (7月)