2017年 7月マイクロソフトセキュリティ更新プログラムをリリース

マイクロソフトから 2017年 7月のセキュリティ更新プログラムが公開されました。本情報には、深刻度が「緊急」のセキュリティ更新プログラムが含まれており、脆弱性を悪用された場合、リモートからの攻撃によって任意のコードが実行される恐れがあります。なお、マイクロソフトによると、今回のアップデートに関連する脆弱性の悪用は確認されていないとのことですが、セキュリティ更新プログラムの早期の適用をご検討いただければと思います。

2017 年 7 月 12 日 (日本時間)、マイクロソフトは以下のソフトウェアのセキュリティ更新プログラムを公開しました。影響を受けるプログラムです。

Microsoft Internet Explorer
Microsoft Edge
Microsoft Windows
Microsoft Office、Microsoft Office Servers および Web Apps
.NET Framework
Adobe Flash Player
Microsoft Exchange Server

■対策
脆弱性の解消 - 修正プログラムの適用

Windows Update の利用方法については以下のサイトを参照してください。
Windows Update 利用の手順
https://www.microsoft.com/ja-jp/safety/protect/musteps.aspx別ウィンドウで開く

Windows 7 / 8.1 に対する月例パッチの利用方法については以下のサイトを参照してください。
Windows 7 および Windows 8.1 のサービス モデル変更についての追加情報
https://blogs.technet.microsoft.com/jpsecurity/2016/10/11/more-on-windows-7-and-windows-8-1-servicing-changes/別ウィンドウで開く

Windowsを最新の状態にしておくのはセキュリティの基本中の基本です。自動更新が理想ですが出きるだけ早期に対応してください。

詳細;マイクロソフト

 

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